離婚による財産分与について
離婚した場合には、必ず不動産の権利関係については考えましょう。面倒だと後回しにしてしまうと、数年後に大きなトラブルになる場合が少なくないのです。
例えば、財産分与を口約束だけで済ませ、不動産の所有者は自分だと思っていても、登記をしていなければ安心できません。元配偶者の再婚相手から不動産の権利を主張されるなんて話しはしょっちゅうなのです。
また、不動産は「所有権」だけでなく「抵当権」「占有権」「賃借権」など、様々な権利が関係しており、居座り・税金不払いでの差押え・競売による強制退去など、あらゆるリスクが発生する可能性があるのです。
不動産は権利が複雑に絡み合うことが多いので、一般的な知識程度では中途半端なリスク対策となります。できれば専門家(司法書士法人ヤマト)によるアドバイスを受けましょう。
また、住宅ローン問題(抵当権の問題)がある場合などにも専門家(司法書士法人ヤマト)にご相談下さい。ファイナンシャルプランナー・宅建士・税理士などと協力し、離婚による不動産問題の解決にあたります。
当事務所では、あなたのご負担が少しでも和らげるようサポートいたします。安心してご相談下さい。
●離婚での不動産問題に関する専門のホームページを開設いたしました。詳しくはこちらをクリック
財産分与で
司法書士ヤマト・
行政書士ヤマトが
選ばれる理由
- 1財産分与の登記が4万7,000円から
- 2不動産の財産分与での実績多数
- 3住宅ローン・抵当権の問題もタッグで解決
- 4離婚公正証書にも精通
- 5年中無休で20時まで対応
離婚による財産分与の登記費用
司法書士報酬 | 実費 | 備考欄 | |
---|---|---|---|
財産分与での登記 | 47,000円~ | 固定資産税評価額 ×2% |
- |
登記原因証明情報作成 | 5,000円~ | - | - |
相手方への 登記意思確認の費用 |
5,000円~ | 2,000円~ | 必要な場合のみ |
不動産事前確認 (不動産1個) |
1,500円~ | 400円~ | - |
郵便代 | - | 3,500円~ | - |
財産分与の登記でご用意いただくもの
お見積りで必要なもの(無ければ不要です)
- 不動産の権利証
- 固定資産税の納税通知書
財産分与の登記で必要なもの
- 渡す側の印鑑証明書
- 渡す側の実印
- 不動産の権利証(登記済証書又は登記識別情報)
- 受ける側の住民票
- 受ける側の認印
- 固定資産税評価証明書
- 各自の身分証明書
財産分与の登記手続きの流れ
STEP
01
離婚手続きのご相談
無料相談で離婚による財産分与の内容をお伺いします。
相談料:0円
STEP
02
事前調査
財産分与での登記内容が複雑で、事前の調査が必要になる場合には、少しお時間を頂戴いたしております。
期間:1日~程度
事前調査費:実費分のみ(400円~3,000円程度)
STEP
03
ご提案・お見積り
すぐに、ご提案できる場合には、お見積書もお渡しいたします。
お見積り:0円
STEP
04
ご依頼
財産分与での登記内容と費用に納得されましたら、ご依頼ください。
着手金:0円
STEP
05
当事務所で案件の処理を行います
当事務所で不動産の権利調査~離婚相手とのやり取り~財産分与での登記で必要な各種書類の作成
期間:数日~1週間程度
STEP
06
必要書類に署名・押印を頂戴します
財産分与の登記で必要な書類にご署名と押印をいただきます。
費用のお振込み
STEP
07
財産分与での登記申請
財産分与での登記申請
期間:1週間~2週間程度
STEP
08
登記完了
登記完了~最終確認を行います。
期間:1~3日
STEP
09
新たな不動産権利証のご送付
不動産の権利証や完了後の登記簿謄本などをご郵送いたします。
財産分与の登記でよくあるご質問
準備中です。