不動産の贈与について
不動産の贈与では大まかに3つの理由でのお問合せが多いのですが、贈与をしない方が良い場合も非常に多いのです。
- 相続等における権利の対策
- 相続税の対策
- 差押えなどの対策
何故なら、不動産の権利を移転させるには多くの方法があり、真の目的達成を考えると贈与が無駄になってしまう可能性があるのです。
また、不動産は高額である為に、何も考えずに贈与すると、後に高額な贈与税を支払わなければならなくなる場合がございます。
ただし、贈与税に関しては様々な特例も設けられておりますし、それらを上手く活用すれば贈与税がかからないばかりか、事案によっては相続税対策として、贈与する方が良い場合もございます。
相続税対策としての贈与であれば、「暦年課税」または「相続時精算課税」などを上手く利用する事が当たり前ですが、相続税のシミュレーションが重要になることはいうまでもありません。
当事務所では、相続税及び贈与税に詳しい税理士に税シミユレーション依頼することも可能ですのでご相談ください。
●不動産の贈与に関する専門のホームページを開設いたしました。詳しくはこちらをクリック
不動産贈与で
司法書士ヤマト・
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選ばれる理由
- 1贈与や相続問題に多くの実績
- 2贈与以外の方法もご提案
- 3贈与の登記が4万7,000円からの格安費用
- 4簡単な事案から複雑な事案まで全力対応
- 5年中無休で20時まで対応
不動産贈与の費用
司法書士報酬 | 実費 | 備考欄 | |
---|---|---|---|
贈与での登記 | 47,000円~ | 固定資産税評価額 ×2% |
- |
贈与税シミュレーション | 提携税理士によるお見積り対応 | - | - |
登記原因証明情報作成 | 5,000円~ | - | - |
不動産事前確認 (不動産1個) |
1,500円~ | 400円~ | - |
郵便・通信費 | - | 3,500円~ | - |
不動産贈与でご用意いただくもの
初回相談時にご用意いただくもの(無ければ不要です)
- 不動産の権利証
- 固定資産税の納税通知書
贈与登記で必要なもの
- 贈与者の印鑑証明書
- 贈与者の実印
- 不動産の権利証(登記済証書・登記識別情報通知)
- 受贈者の住民票
- 受贈者の認印
- 固定資産税評価証明書
- 各自の身分証明書
不動産贈与のお手続きの流れ
STEP
01
不動産贈与のご相談
無料相談で不動産贈与の詳しい内容をお伺いします。
相談料:0円
STEP
02
事前調査(贈与税のシミュレーションなどが必要になる場合)
贈与税など、事前の調査が必要になる場合には、少しお時間を頂戴いたしております。(提携税理士とのご相談)
期間:1日~程度
事前調査費:実費分のみ(400円~3,000円程度)
STEP
03
ご提案・お見積り
すぐに、ご提案できる場合には、お見積書もお渡しいたします。
お見積り:0円
STEP
04
正式なご依頼
不動産贈与登記のお手続き内容と費用に納得されましたら、ご依頼ください。
着手金:0円
STEP
05
当事務所で案件の処理を行います
当事務所で不動産の登記権利調査~贈与契約書など各種書類の作成
期間:数日程度
STEP
06
必要書類に署名・押印を頂戴します
不動産贈与の登記で必要な書類にご署名と押印をいただきます。
費用のお振込み
STEP
07
贈与の登記申請
不動産贈与での登記申請を管轄法務局にいたします
期間:1週間~2週間程度
STEP
08
登記完了
不動産贈与の登記完了~最終確認などを行います
期間:1~3日
STEP
09
新たな不動産権利証のご送付
不動産の権利証、贈与契約書、完了後の登記簿謄本などをご郵送いたします。