遺言書の作成について
実務をしていて「ちゃんとした遺言書さえあれば…」と思うことは少なくありません。
相続ブームなのか、本屋・インターネット等で遺言書の書き方や雛形も多くみかけるようになりました。また、エンディングノートと呼び名を変えて販売されているものもあります。
ただし、気を付けて欲しいのは「しっかりした遺言書」を見かけることが少ないのが現実です。
例えば、「自分の家だけは長男に与える」という遺書があったとしましょう。
すると…
「家とは建物だけなのか?」
「土地はどうなるのか?」
「前面の私道は?」
「家だけは、ということはその他の財産は一切貰えないのか?」
「前妻との間に子供がいるみたいだが長男とは誰になるのか?」
「与えるとあるがこれは遺言なのか死因贈与なのか?」
など、多くの問題が発生するのです。
遺書があることで、余計に争い事が増えたり、手続きが難しくなったとなれば本末転倒でしょう。そうならない為にも、遺言書をお書きになられる場合には、街の法律家である司法書士などに相談することが重要です。
また、真剣に遺言書を残されたいのであれば、公正証書遺言をおススメいたしております。
費用は全込で10万円~と安くは無いですが、それを上回るメリットがございますし、最後メッセージと考えていただければ決して高くはないはずです。
当事務所にご相談下されば、一から丁寧にご説明させていただいております。まずはお気軽にお問合せ下さい。
遺言書作成で
司法書士ヤマト・
行政書士ヤマトが
選ばれる理由
- 1遺言書作成サポートで多くの実績
- 2生前贈与と遺言書のメリット・デメリットの提示
- 3大急ぎで作成する場合にも対応可能
- 4遺言作成後のアフターフォローもお任せ下さい
- 5年中無休で20時まで対応
遺言書の作成の費用
公正証書遺言作成サポート | 5万円(税別) |
---|---|
遺言の証人(1人) | 1万円(税別) |
特急プラン (最短で公正証書遺言を作成いたします) |
3万円(税別) |
戸籍関係取得費用 | 1,000円(税別) |
公証役場手数料 | 実費のみ |
不動産謄本取得 | 実費のみ |
郵便代・印紙代 | 実費のみ |
※相続人一人に財産額2000万円程度を公正証書遺言でされる場合には全て込み(公証人の報酬込み)で11万円~15万円程度となります。
遺言書作成でご用意いただくもの
初回相談時にご用意いただくもの(無ければ不要です)
- 戸籍関係の書類などがあれば全て
- 遺産内容が分かるもの(簡易なもので構いません)
- 固定資産税の納税通知書
遺言書の作成で必要なもの
- ご実印
- 印鑑証明書
- 身分証明書
遺言書作成のお手続きの流れ
STEP
01
ご相談
ご希望の遺言内容や人間関係および資産関係などについてお伺いします。
相談料:0円
STEP
02
事前調査
事案が複雑で、事前の調査が必要になる場合には、少しお時間を頂戴いたしております。
期間:数日程度
事前調査費:実費分のみ(300円~3,000円程度)
STEP
03
ご提案・お見積り
作成する遺言内容のご提案とご説明、お見積書のお渡し。
お見積り:0円
STEP
04
正式なご依頼
遺言書の内容と費用に納得されましたら、ご依頼ください。
着手金:0円
STEP
05
遺言書作成~公証役場とのやり取り
遺言書の作成を行い、公証役場とのやり取りを行います。
期間:数日程度
STEP
06
公証役場へ同行(公証人の出張も可能です)
公証役場で公正証書遺言の作成を行います。
病院や施設にお伺いすることも可能です。
費用のお支払い
STEP
07
公正証書遺言の完了
完成した公正証書遺言の正本と謄本をお渡しいたします。
遺言書は公証役場でも保管されているのでご安心です。